アラキドン酸サプリイメージ

食事制限とアラキドン酸不足の可能性

アラキドン酸は、肉や魚、卵の中に多く含まれています。
これらは、意識しなくても私たちの普段の食事で毎日のように口にしています。
戦前・戦後の日本では、粗食が良しとされていたため、肉や魚、卵を口にする機会は少なかったです。
特に戦中・戦後は食糧難でしたから特に野菜中心の食生活をしていました。
そのような時には、慢性的なアラキドン酸不足が懸念されていました。
今では食生活が洋風化し、肉や魚がメインディッシュに使われることが日常茶飯事になりました。
そのため、最近の一般的な食生活ではアラキドン酸不足を心配する必要はないとされています。
むしろ、過剰摂取を心配する必要がある場面の方が多いと言われています。
それなのに、人によってはアラキドン酸不足を心配しなければならない場合があるのです。

この成分の不足が心配される場合は、食事制限や無理なダイエットをしている場合です。
アラキドン酸を多く含む食品は、動物性脂肪を含む食品です。
これは、植物にアラキドン酸が含まれず、不飽和脂肪酸の中に含まれるためです。
アラキドン酸をたくさん摂ろうとすると、動物性脂肪もたくさん摂ることになることがあるのです。
そのため、積極的に肉や卵を食べようとすると、コレステロールの摂りすぎになってしまうこともあるのです。

コレステロールの摂りすぎは生活習慣病を引き起こす可能性があります。
そのため、メタボリックシンドロームや背且つ習慣病の予備軍の場合、食事制限がされることがあります。
このような食事制限をしている場合や、無理なダイエットで肉を摂らないようにしている場合には、アラキドン酸不足が心配されます。

食事制限がかけられている場合にも、やはりアラキドン酸は摂るべき栄養素です。
しかしながら、肉での摂取ができない場合、どのように補えばよいのでしょう。
魚の摂取量に制限が欠けられていない場合には、魚から摂取することができます。
魚には、他にもDHAやEPAといった体にとてもよい成分が含まれています。
肉よりも魚の方がアラキドン酸が多く含まれているため、一日の中で一度、魚を使った料理を摂るだけで多くの場合は一日の必要量が補えます。