アラキドン酸サプリイメージ

アラキドン酸のメリット

近年話題となっている栄養物質の一つに「アラキドン酸」があります。
アラキドン酸は不飽和脂肪酸の一種で、牛肉や豚肉、レバーなどといった動物性脂肪に加え、卵や魚、人間の母乳などにも含まれています。
日本ではまだ一般的ではありませんが、γ-リノレン酸やビタミンFなどという別名でも知られています。

アラキドン酸は人間の体内で大量に合成することができない脂肪酸と言われており、常に食べ物から摂取しなければなりません。
では、このアラキドン酸を摂取すると一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
アラキドン酸は妊娠後期~出産直後の赤ちゃんの発育に特に欠かせない栄養素と言われています。
具体的には脳と心の発育に関わっており、記憶領域や言語能力などといった脳の中でも重要な部分にアプローチし、脳そのものの成長を助けて機能を正常に保ちます。

研究によれば、アラキドン酸を胎児の段階からしっかりと摂取することで、発達障害やアスペルガー症候群、自閉症などといったさまざまな障害を防ぐことができると考えられており、万が一そうした症状を持って生まれても、症状を緩和させる効果もあると期待されています。
脳以外にも神経系や免疫機能などといった生命維持に重要な部分の調整を行うほか、アラキドン酸自身が情報伝達物質として役割を果たすため、成長期をサポートしてくれる栄養素でもあると言われています。
赤ちゃんのうちに摂取してそれで終わりではなく、幼児期以降の発達にも非常に重要であるということです。

またアラキドン酸はアレルギー症状の予防や改善に効果があるほか、生体調節ホルモン「プロスタグランジン」の材料となるため、血圧やコレステロール値を正常に保つ働きがあります。
体内に入ると胃酸の分泌を抑え、胃酸が出過ぎるのを抑えるので、胃腸の調子を整えるパワーも持っています。
子供の成長にはもちろん、大人にとっても毎日の健康を保つために重要な栄養素であると言えます。